スキーキャンプ
2010ニュージランド・サザンアルプス大滑走!
2010.08.23

ニュージランド・サザンアルプスから残暑お見舞い申し上げます。

今年もやってきました南半球ニュージランド。白銀の雪を求め、酷暑の日本を飛び出してきました。ニュージランドの最初の寄港地オークランドで出迎えてくれたのは雨があがった後の色鮮やかなウェルカムレインボーでした。澄み切った空気と爽やかな気候がもたらしてくれる自然界の芸術でした。輝ける虹の出迎えに心は早くも最終寄港地Queenstownの雪景色に想い駆り立てられます。前シーズン情報では、7月は豊富な積雪でしっかりとしたベースがあり、8月の初旬の大雨でコースはハードパックな状況ということでしたが、到着日の一両日がサザンアルプスは大雪だったということで充分な積雪の中でラッキーなスキー始めることが出来ました。

初日は足慣らしも兼ねてコロネットピークスキー場へひと滑り。初日としては十二分なコンディションでの粉雪滑走楽しめました。滑走感覚、ポジション感覚を大切に、眠っていた雪上感覚を取り戻すようゆったりゆっくり焦らずに調整です。雪質が素晴らしく早くも快適感が戻って来て、やっぱりスキーは最高だなぁの笑顔に一安心。この一両日の降雪に期待し今回はヘリスキーにチャレンジということで直ぐに予約を入れ、気持はサザンアルプスヘリ大滑走です。

幸運にも次の二日目は快晴との予報で即行ヘリスキーへの準備です。今回はQueenstownからバスで45分くらいワカティプ湖沿いを南へ走ったところからのHectorMountainsというヘリスキーです。ベースの方は少し雪が重かったのですが、山頂からファットスキーのお蔭で快適にシュプールを描くことが出来ました。雪原や景色の素晴らしさもさることながらヘリ搭乗体験や雪机を作ってのランチ等ニュージーランドのヘリスキーを満喫できた一日でした。

三日目にはTreblConeへ遠征スキーです。バスに揺られ2時間程掛けて行くのですが、それほどまでに魅力的なスキー場です。Wanaka湖を眺めてのスキーも素敵なのですが、コースが変化に富み私達スキーヤーを飽きさせません。中級から上級者まで大満足です。シニアの方にもコースはしっかりとグルーミングはされて快適に滑ることが出来ます。慣れてきたらハーフパイプのロングコースで無重力スキー体験です。このチャレンジスキーもまたここTreblConeスキー場の魅力です。

四日目は、Cardoronaスキー場へ出掛けました。中級ゲレンデで多くのジュニアレーサーやフリーライドスキーヤーで賑わっているスキー場です。このスキー場ではあまりレッスン指導が出来ないので、ワンライントレーンやフリースキー滑走でスピーディにスキーを楽しみました。サイドカービングではないフレックスを利用したサイド&ト―ションカービングスキーのイメージをつかんでもらいました。このイメージで習得効果を図るというインナーラーニングの大切さも感じでくれたCardoronaスキー場での一日でした。

あっという間に最終日になりましたが、初日にスキーをしたCoronetPeakスキー場で滑り納めということで、午前中のレッスンと午後は其々のテーマで思い存分滑って頂きました。今回はゆったり班とスピーディ班そしてフリー班と其々のレベルでスキーの走る滑る感覚を大事に滑って頂きました。
Aki村里班は、「人生とスキーは“角”立てない!」また「スキーと人生は程良くプレッシャー感じ刺激を楽しんで滑る」等と訳のわかったようなわらないようなアドバイスで、至るところゲレンデを縦横無尽にゆったり楽しみ、笑顔と歌声と共に滑りました。
松ノ木校長班はゲレンデ狭しというかグルーミングされているコースはいっぱいあるのに、新雪やコブ斜面等あるゆるゲレンデを果敢に滑っていました。そう整備されていないゲレンデばかりでお見かけしました。
私達のスキーは整備されたゲレンデは勿論ですが、スキーヤーの才能と自信を引き出せるよう無限の斜面に果敢にそして安全に滑れるようチャレンジしていくのです。そこには感動が待っています。

参加者の皆さん今年も“Happy&SmileSkiing inNewzealand”ありがとうございました。
また日本の何処かでまた世界の何処かで一緒にスキーが出来ることを楽しみお待ちしております。

DSC03399 レインボーフライトでの出迎えでした。きりっとした爽やかな空気、
やはり深呼吸をしてしまいます。そうそして美味しいんです。この空気が…
DSC03404 ヘリスキーのスタート前のポーズです。
眼下にワカティプ湖を眺めてのスキーイングですが、まだ最初です。
少し緊張していて景色をゆっくり見る余裕も歌声もありません。
DSC03408 滑り始めればこのシュプールです。最高でした!新雪滑走の感覚、
ポジションをロングコースから自然に体得して行きました。Brovo!!
DSC03402 Heliskiingの前のブリーフィングです。
Heliスキーへの注意事項、ビーコンの使い方、雪崩に遭った時の対処法等‥真剣に聞いて対応できるようにイメージしていきます。
サザンレイクヘリスキーのカズ君(後ろ姿でごめんなさい)いつも親切に導いてくれてありがとう。
DSC03411 雪机を作ってのランチです。これがなかなか美味しく楽しさ倍増です。
遠くに見えるサザンアルプス、本当にブルーに輝いていました。
DSC03415 Heliスキーが無事終わった後のドライブコースです。
ワカティプ湖のコバルトブルーの輝き、ブルーマウンテンの山並み、ブルースカイと雲のコントラス、美しい自然に感謝です。
DSC03418 TreblConeのスキー場からWanaka湖を眺めます。
景色もコースもいうことなし。最高でした。
DSC03425 我がゆったり班もこの眺めから、さぁーここからの急斜面にチャレンジです…。しかし眼下に松ノ木校長班が滑っていたので、今回は遠慮をしておきました。
DSC03431 Cardlonaスキー場の帰りにGibssonのワイナリーに酔ってきました。いや立ち寄って来ました。
このOtago 州のワインは国際的も多くの賞を受けているようで、特にPinot Noirはお勧めです。世界の三大産地だそうです。

Photo&Text by Aki村里